転職、初出勤日に注意すべき6ヶ条
やっぱり最初が肝心!失敗しない転職初日のシミュレーションをしておこう
転職活動で苦労した人も、アッサリ決まった人も、誰もが緊張する転職先への出社初日。
転職の入社日は、新卒のときの入社日と違って、「入社式」のような儀式や流れが決まっていない会社がたくさんあります。
「みんな忙しそうで、ろくに挨拶もできないまま一日が終わってしまった…。」「張り切って出社したのに、なんだか空回りだった。」というようなことがないように、事前に『転職、初出勤日に注意すべき6ヶ条』をシュミレーションしておくことで、当日慌てずにすみます。
転職先でスムーズな人間関係を構築するためにも、初出勤日前に確認しておいてくださいね!
【初日に注意すべきこと1】出社時間は時間ぴったりに?それとも早めに出社?
募集要項に記載してあった勤務時間は8時30分から17時半までの一日8時間勤務。あなたなら、出社初日は何時に会社に到着しますか?
「8時30分と書いてあるのだから、8時30分に人事を訪ねたらいいんじゃない?」と思っていたあなた、気をつけましょう。
会社によって、出勤時間の感覚が大きく違います。「出社時間ジャストオンタイム」が基本の会社もあれば、始業の準備で30分前出社、という会社もあります。
前職の感覚で出社すると、「君、ちょっと遅いんじゃない?」と言われてしまったり、「張り切って30分前に出社したのに誰も出社してこない…まだ鍵もないから入り口で待ちぼうけ。とっても不安な気持ちになった。」というパターンも。
ココは素直に、採用担当者に出社時間について確認しましょう。メールや電話などで、「初日の出社時間は、勤務時間のどれくらい前がみなさんのご都合によろしいでしょうか?」という「ちょっと早く行くつもりですよアピール」で確認しましょう。
「募集要項通り、8時30分でいいですよ!」と言われたら、素直に実際に指定された時間の5分前に到着してください!もちろんうっかり寝坊で遅刻、は厳禁ですよ。
※出勤先の確認も忘れずに。人事か、所属部署か、研修場所か、誰あてに訪ねればよいのかを聞いておくと、よりスムーズに初日を迎えることができます。
【初日に注意すべきこと2】服装で気をつけるべきことは?
「普通にスーツで行けばいいんでしょ?」そう思っていませんか?
会社によって、スーツや靴、カバン、時計などに、「暗黙のルール」がある会社もあります。
できれば会社説明会や面接へ行くときに、社員の人たち、特に自分と年齢が近い人たちの雰囲気をよく観察してください。
女性ならば、髪の色やメイク、ネイル、ストッキングの色などに決まりがあることもあります。サービス業で販売職ならば、きちんとしたマニュアルがあることが多いため、それに合わせれば良いのですが、営業職や管理部門などでは明文化されてないけれど社内ルールがある、というケースがあるので注意しましょう。
特に気をつけてほしいのが髪の色とスーツの色です。髪は無難な黒色にしておけば間違いありませんが、スーツの色については、「ストライプなど模様がはっきりしているのはダメ、ダークカラー以外はダメ」というケースはよくある話です。
転職してイメージチェンジにトライしたいところではありますが、職場の雰囲気や様子がわかるまでは、「流行のスーツやオシャレな靴、華美な時計」は封印しておいてください。
【初日に注意すべきこと3】持ち物も確認しよう
会社から出勤初日の持ち物として指定されたものが特になかったので、カバンも持たずに手ぶらで出社した…という人はさすがにいないと思いますが、うっかり忘れてしまう小物類をきちんと持参しましょう。
一般的には文房具やパソコンなどは会社から支給されます。ですが、出社初日はまだ全て揃っていなかったりすることも。最低限、いつでもメモがとれるように、手帳サイズのメモ帳やしっかりした研修があった場合にも使えるA4サイズのノート、筆記用具、書類をきれいに保存できるクリアファイル程度を準備して出社してください。
出社初日はさまざまな書類作成が行なわれることもあります。シャチハタで構いませんので、印鑑を持参しておきましょう。また、ほとんどの会社で年金手帳の提出が求められるので、当日慌てないように保管しておいてくださいね。
【初日に注意すべきこと4】ランチはどうする?
会社や仕事によって違う「ランチ環境」。会社内に社員食堂がある会社なら、とりあえずランチの心配はしなくて良さそうですが、「ランチは社内でお弁当」文化を知らずに手ぶらで出社してしまった…という状況は避けたいもの。
逆に、「前の会社ではお弁当を持参するのが普通だったので、用意していったら上司に外出ランチに誘われてちょっと気まずい思いをした」というケースもありそうです。
入社前の気軽な雑談のなかで、「みなさん昼食はどのようにされていますか?」とさらっと確認しておく機会があるとよいですね。
【初日に注意すべきこと5】夜の予定は空けておくべき?
転職してきて想定される「歓迎会」。
とはいえ、職場によって、歓迎会の有無はまちまちです。入社後、改めて予定を聞かれてきちんとした歓迎会を開いてくれる場合は問題ありませんが、いきなり「今日からだな!よろしく!それじゃ、とりあえず今日は歓迎会だ!行けるやつは○○に集合な!」という突然のお誘いが発生する可能性も十分あります。
どうしてもアフター5はキッチリと、オンオフわけたい、という主義なら初日にきっぱり辞退する、という手もありますが、ほどよく職場に溶け込みたいなら、最初のお誘いには快く応じておきたいものです。
また、「残業具合」もわかりません。出社して1週間位は、私用の予定を空けておくなど、会社側の予定に柔軟に対応できるように心がけておくと慌てずにすみます。
【初日に注意すべきこと6】相手に合わせて臨機応変に対応できるように準備しておこう!
いちばん大切なことは、「入社した会社に合わせます」という意思を伝えること!
「まだ聞いていないので」「前の会社ではそんなことはなかったので」はNGワードです。新しい職場の人間関係をスムーズにスタートさせるためにも、相手に合わせて柔軟に対応しましょう。
今までの自分の常識とは違うことでも、いったん笑顔で受け入れてみる姿勢を基本に、楽しんで仕事をすること。その上で、徐々に「今までにその会社になかった、新しい提案」をしていきましょう。そうすることで、きっと「優秀な人材を獲得できた」と評価されますよ!
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